ツボを押してバストアップをする
人体には、ツボというものがあり、これをうまく押すことで、体の不調を治したり、体調を整えたりすることができます。
ツボというのは、東洋医学の経脈のことで、主に日本や中国だけで認識されているものです。
これをうまく利用することで、バストアップをさせることもできるのですが、ツボ押しでのバストアップを紹介していきます。
ツボ押しがなぜバストアップに効果があるの?
ツボを押すことで、なぜバストアップに効果があるかというと、血流アップやホルモンの分泌をよくすることができるからです。
ツボには、様々な効果が得られるツボがあるのですが、血流を良くしたり、ホルモンなどの分泌を盛んにさせるツボがあり、こうしたツボを押すことで、バストアップをさせることが可能になります。
直接、バストを大きくするツボというのもあるのですが、ツボを押すことによって、血流を増やしたり、女性ホルモンを多く分泌させるようにして、間接的にバストアップを促していくということができるので、どちらのツボも同じように押していくのがいいようです。
どのツボも指でツボを押すだけで簡単に効果が得られるので、場所を選ばずにどこででもできるというのが大きな魅力の一つです。
バストアップに効果のあるツボとは?
ツボは、体中に無数にあるのですが、それぞれ効果が異なっていて、バストアップに効果のあるツボは、限られてきます。
主にバスト周辺にあるツボがバストアップに効果があるのですが、まず、女性ホルモンの分泌を促すのが、胸の真ん中にある檀中(だんちゅう)というツボです。
これは胸の谷間にあるのですが、押すだけで女性ホルモンが多く分泌されるようになります。
同じく女性ホルモンの分泌を促すのが屋翳(おくえい)というツボで、これは、乳首の少し上にあります。
乳首を基準にして、少し上を押してツボを探していきましょう。
そして、乳腺を刺激するのが天渓(てんけい)というツボで、これは脇にあります。
乳首と同じ高さにあるので、乳首から脇に向けて指で押して行って、少し痛みを感じたところがツボになります。
また、血流を良くするのが、中府(ちゅうふ)というツボで、これは鎖骨の真ん中あたりにあります。
鎖骨の端から順に押して行って少し痛いところがツボになります。
これらのツボがホルモンの分泌を促したり、血流をアップさせたりすることで、バストアップが可能になるのですが、手で軽く押すだけで効果が得られるので、非常に手軽なバストアップ法になります。
ツボを刺激する方法は?
ツボは指で軽く押すだけでいいのですが、実際にどのようにして押すといいのかわからないという人も多いかと思います。
ツボの押し方は、3秒から5秒位押すようにするといいのですが、あまり強く押しすぎても痛いだけなので、適度な強さで押すようにします。
指で押すのが難しいという人は、棒のようなもので押すのもいいのですが、無理をしないように適度な強さで押すようにしましょう。
ツボを押す時には、数回続けて押すようにするといいのですが、3回から5回位を目安に押していくようにするといいようです。
あまり押しすぎても皮膚が痛くなってしまうので、適度な回数を行っていきましょう。
ツボ押し効果をより高めるには?
ツボは普通にしている状態で押しても大きな効果があります。
朝や夜にツボを押すのを日課にしてもいいですし、時間は決めなくても、日に数回、気がついたときにツボを押すというのでもいいようです。
ただ、できればツボ押しの効果をより強める方法として、お風呂に入っている最中や半身浴をしながらツボを押すとより効果が得られます。
お風呂から上がった後に押すようにしてもいいのですが、血流がよくなった状態で押すと、より効果が得られるので、お風呂に入っている時や、お風呂上がりなどにツボを押す習慣をつけていって、バストアップの効果を上げていくと、よりバストアップを確実にできます。
また、ツボの位置は何となく分かったのだけれど、自分の体だとどこを押していいのかよくわからないという人もいるかと思います。
そうした人は、体を押してみて、より痛みを感じる部分がツボだと覚えておくと、次第に正しいツボを押すことができるようになります。
それでもよく探せないという場合には、ツボのある周辺を全体的に押すようにして、痛みがある場所を探すようにしていくといいようです。
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